トレッキング in 丹沢山
2013年1月14日
今年最初の山行場所に選んだのは
丹沢山。
多少雪がついてスノーハイクが楽しめるだろうと選んだが・・・、
とんでもない日に行ってしまった。
今回は古くからの山友S氏と想定以上の雪山ハイクを楽しんで(?)きました。
1月14日、天気予報では関東南部は雨または雪の予報。
山間部では雪になるだろうと思い、それなりの覚悟と装備で挑みました。
AM5:00、深々と雪が降るなか出発。雪は降り始めたばかりだが林道には雪が積もり始めている。
林道を歩き続け1時間30分。
登山道に入り、朝日が昇ると辺り一面はすでに真っ白。
どんどん雪が積もっていく。
山頂付近は風も強く、
まさに雪山。
本当はこの日、蛭ヶ岳まで行く予定でしたが、みやま山荘の主人に下山を勧められました。
確かに蛭ヶ岳までの稜線沿いは吹雪いていそうだし、そもそも
こんな天候で登ってくるほうがおかしい。
ここまで大雪になるとは想定以上だった。
というわけで、今日はここで下山。
帰りはさらに雪深くなり、時折膝まで雪に埋まる。
う~ん、帰りが後2~3時間遅かったらどんだけ積もったのだろうか?
考えると少し怖くなる。
「丹沢山トレッキング」
◎感想
1月14日は南岸低気圧が急速に発達し、
関東地方に大雪をもたらしました。
通常、
こんな天候の日に山に入ってはいけません。
ハイ、
本当に入ってはいけませんでした。
幸運だったのは早出早着だったので、雪で身動きが取れなくなる前に下山できたことです。
しかし、私にとって本当に大変だったのは下山後でした。
高速道路はほぼ全線通行止めとなり、あらゆる道路は大渋滞。
おまけにインフルエンザが発症し、車中で意識を朦朧とさせながら10時間かけて自宅にたどり着きました。
インフルエンザも登山中に発症していたらと思うと、背筋が凍る思い。
ある意味今回は不幸中の幸いとも思える、ギリギリ登山でした。
丹沢山
http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=387
2013年1月14日の天気図
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