DOのシーズニング
私がダッチオーブン(Dutch Oven = 略してDO)を知り始めた頃、
「シーズニングって、何?」と疑問を持っていました。
そこで、
これからダッチオーブンを買おうとしている貴方、
シーズニングって何?面倒くさいの?と疑問を持っている貴方、
これはそんな貴方に贈るダッチオーブンのシーズニングレポート。
シーズニングとはこんな作業です!
まず、買ったばかりのダッチオーブンの本体とフタをガスコンロに載せ・・・、
点火! 強火でガンガン行きましょう! しばらくカラ焼を続けていると、白い煙が出てきますので、換気扇は回しておきましょう。 カラ焼きは20~30分行います。 ちなみに、この白い煙は、新品時に塗ってあるクリアラッカーが焼けて出る煙です。
十分カラ焼し、白い煙も出なくなったら、オリーブオイルを垂らし、野菜を炒めます。 私はキャベツの外側と長ネギの先のほうを使いました。 この時ダッチオーブンは、かなり熱くなっているので、せっせと菜箸でかき混ぜないと焦げ付いてしまいます。 また、側面にもオイルが馴染むように野菜を使って塗り込みます。 ちなみに、野菜を炒めるのは、鉄臭さを取るためです。
野菜が焦げてきたら、取り除きます。 しかしまだ、火は付けたまま。 このままオイルが焼き切れるまでカラ焼きを続けます。
オイルを焼き付けることによって、鉄の上に油の層を作り、サビを防止します。
オイルが焼ける白い煙が出なくなったら、火を止めます。 フタはオイルや野菜炒めは不要で、白い煙が出なくなるまでカラ焼するだけでOKなようです。(でも、やっても問題ない。) 以上でシーズニング終了です。
シーズニングが終わると、より真っ黒になります。
・・・でも私の場合、ちょっと初めのカラ焼が足りなかったかな? 側面上の方がグレーのまだら模様になってしまいました。
ところで・・・、何でこの作業のことを
「シーズニング」って言うんだろう??
教えて! 偉い人!!
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